まだCSTタイヤ知らない?
2021/06/03
CSTタイヤ知らない?そんなあなたに少しだけご紹介させてください。
CSTタイヤというメーカーは1967 年に台湾で設立されました。正式な中国名称は「正新輪胎」日本名は「チェンシン」になります。
1989年に中国本土市場に参入し、Zhengxin Xiamen Group を設立しました。現在CSTは5つの主要なR&Dセンターと17の生産拠点、
30,000 人以上の従業員を擁し180以上の国と地域で販売されています。
弊社が現在取扱中のミニバイク用12インチハイグリップタイヤに関しては、2018年に一足先に台湾で発売したハイグリップタイヤCM-SRは台湾のミニバイク業界に旋風を起こしました。
シーズン中盤以降、台湾の各ミニサーキットで開催されたレースはほぼCM-SRでレコードを塗り替え、そして装着率が60%以上という光景が目の当たりにした弊社がいち早く日本市場に取り入れる事にしました。そして2019年シーズン、CM-SRの実力通りにやはり日本各地で開催されたミニバイクレースにもコースレコードの更新など続出し、大変良い成績を残しました。
CSTはより良い製品を提供する為、改良を重ねたCM-SRは内部構造が変更され、2020年にCM-SR 2ndが発表されました。
初代CM-SRと比べ、剛性の違いはあるものの直線の安定性やコーナーのグリップ性が大幅に向上、安心してコーナーを攻める事が出来たとライダー達からの評判は上々です。
そんなCM-SR 2ndは今秋にもフロントソフトコンパウンドを発表するという情報も入っていますので乞うご期待ください。
弊社が現在取扱中のラインナップは以下の通りです。まだ試した事ないライダーはぜひ!
きっとCM-SR 2ndの虜になるに違いない